前回記事(アメリカで誕生会にお呼ばれした時の準備と当日の様子)に引き続き、誕生会ネタです。会場について1. 自宅、2. 公園、3. パーティー会場の順にご紹介します。
目次
1. 自宅で誕生会!
誕生会の会場が自宅で、かつ一軒家の場合、裏庭が広くそこに飾りつけやバウンスハウスがおいてあり子供たちは遊びつくします。アパートの場合は共用設備に広めのパーティー会場があり、そこで飲み食いしつつ遊ぶことになります。
食べ物は高確率でピザと果物やスナック。ホストはパフォーマーを呼び手品やフェイスペイント、バルーンアートがあることも。女の子だとお姫様がやってくることもあるようです。またホストが主催してダンスや宝物探しゲームをしたりピニャータをしたり。最後にバースデーソングを歌ってケーキを食べたら大体解散ぐらいの時間です。
ちなみに、一軒家に車で行く場合は路駐でことたりますが、アパートの場合、敷地内の駐車場の利用にあたっては事前登録や、利用場所が決まっているなど制限があることもあるので、車で行く場合はあらかじめホストに聞いておくと安心です。
全体として自宅開催の場合、大人としてはホストの生活の様子や、子供が普段どんな感じで友だちと関わってるのか見れて良い一方で、大人同士の付き合いのハードルが個人的には高めに感じられます。
2. 公園で誕生会!
どの公園にもだいたいBBQエリアが併設されていて、そのエリア付近にアウトドア型のテーブルセットが設置されてます。このエリアは公園によって先着順で利用可能だったり、有料で予約が必要だったりするのですが、だいたいBBQエリア付近に飾りつけをしてホストが迎えてくれます。小さなお子様と行かれる時には、レジャーシート(ピクニックブランケット)を一緒にもっていくといいかもしれません。
自宅でのパーティーとほぼ同様の流れで、パフォーマーがきたり、もちろん公園の遊具で遊んだりと子供は楽しく遊び倒します。唯一の難点はパーティー終了後も子供が遊び続けてしまうことがあること。4時間経ってもなかなか帰らたがらなかった時には困りました。
3. パーティー会場で誕生会!
遊び場と飲食する部屋がある施設で、遊び場貸し切り型と共用型があります。子供の人数に応じてホストに施設利用料の請求がいきますので、大体の値段を調べてプレゼントを考えることも。特に兄弟姉妹をつれて行かないとならない時はホストに相談しておくと良いかと思います。
貸し切り型は文字通り遊び場を1つの団体が占有します。今まで行ったことのある施設は以下3つ。
Pump it up : 沢山のバウンスハウス&パーティー会場
Safari Run : アスレチック&パーティー会場
共用型は遊び場は、誕生会に参加する子供達と、その他に遊び場にきたお客さんとも一緒に遊び、その後ケーキなどは別室の飲食できるところを占有して食べるといった感じ。
いずれの施設も全体の流れとしては、入口でWaive(権利放棄)のためサインし、プレゼントを指定の場所において時間いっぱい遊びつくした後、ケーキやピザ、スナックを食べて、だいたい2時間でお開きになります。靴下が必須の場合が多いのでサンダルになる夏場は注意が必要です。また、こういったパーティー会場の場合、子供だけおいていく(ドロップ)してくことも可能と謳う施設も多いものの、お子様の様子次第といった感じでしょうか。個人的には会場自体が物珍しく、写真を撮っている間に時間が過ぎる感じで、一番参加のハードルが低い気がします。
アメリカ(西海岸)の誕生会会場の様子をお届けしました。次回は自分の子の誕生会についてお届けする予定です!